2017年に観た映画
こんばんは。連続の投稿ですみません。
あと3日で2017年が終わります。今年最後の記事です。
2017年、映画を観る機会がとても多かったので、作品ごとに感想を書いておこうかなと思い、10月の中旬にこの記事を書き始めました。
今年はJUMPメンバーや嵐のメンバーが出演する映画、好きな俳優さんが出演する映画が多かったため、映画を観る機会が多かったのかなと思います。
2月4日公開 君と100回目の恋(主な出演者:miwa、坂口健太郎、監督:月川翔)
簡単に言えば、時間を戻せる能力を持つ幼馴染陸が、葵海の運命を変えるため何度も時間を戻すお話。確かこの辺の時期って時間戻す系が多かった記憶が…
本当にmiwaちゃんファンの方には申し訳ないが、私はmiwaちゃんの演技がちょっと苦手だったかな…って印象でした…。
ひよっこ終わりかけの9月に君100のドラム役にひよっこの三男が出てることを知って、泉澤くん見るためにもう一度観たいなって思います(笑)
4月20日公開 美女と野獣(主な出演者: エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス)
あの美女と野獣が実写化です。
私はディズニープリンセスで1番好きなのが美女と野獣のベルで、あの黄色いドレスがとても好きで。とても人気で流行ってたので、その流行りに乗って5月の連休中に珍しく妹と観にいきました。
もう本当に映画館で観てよかったなと思いました。綺麗だった。とにかく綺麗だった。
シンデレラも映画館で観たのでシンデレラのときと同じような感覚でした。ただただ美しい。ドレスが本当に綺麗。エマ・ワトソンが本当に美しかった。歌もよかった。
あのハリポタのハーマイオニーが美女と野獣のベルになるだなんて、ね。感慨深いですね。(ハリポタのファンではないです)
5月20日公開 ピーチガール(主な出演者:伊野尾慧、山本美月、新田真剣佑、監督:神徳幸治)
2回観ました。笑
カイリ、ももちゃん、とーじの三角関係。
伊野尾さん初映画にして初主演。いや〜いのちゃん、人気出たなぁってまず思った。カイリが可愛いしかっこいいし、うん(笑)山本美月ちゃんがどうしてもどうしても光くんに見えちゃって(笑)うん(笑)
ピーチガールの感想はこちらに書いてあります。
6月17日公開 こどもつかい(主な出演者:滝沢秀明、有岡大貴、門脇麦、監督:清水崇)
あの清水監督のオリジナルホラー映画。簡単に言うとこどもに恨みを持たれた人は死ぬという話(雑)自担の有岡くんが映画初出演ということで、いろんなところでいろんな人と観て、一人でも観て、計4回観ました(見過ぎ)4回目あたりなんてもう意地とムビチケ消化のためよね(笑)セリフ覚えそうだったわ。笑
ホラー映画だけどホラーというよりむしろファンタジー系。タッキーのちょっと可愛らしい話し方に救われたよね。有岡くん演じる駿也さんめっちゃかっこよかった。もうそれだけの目当てでこの映画観たよね。正直内容はうーんって感じだったけど、有岡くんに言わせたい言葉何個も言ってくれててあざますって感じでした。笑
7月1日公開 忍びの国(主な出演者:大野智、石原さとみ、鈴木亮平、監督:中村義洋)
こどもつかい見終わるのが7月になったため、忍びの国は8月に見ました。
この監督、怪物くんの監督なんだね??
スタントマンなしで演じきる大野智がものすごくかっこよくて、釘付けだったなぁ。やっぱり智さんすげ。最後ボロボロになってる大野くんをあああ〜(泣)と思いながら観てました。これは、もう一度DVD借りて観たいなと思います。
9月23日公開 ナミヤ雑貨店の奇蹟(主な出演者:山田涼介、西田敏行、監督:廣木隆一)
東野圭吾史上もっとも泣けるお話。現実に背を向けてきた青年3人と、悩み相談を請け負う雑貨店主の時空を超えた交流。過去と未来が繋がる不思議なストーリー。
9月にフォロワーさんと、10月にもう一度一人で(ムビチケ消化のため)、計2回観ました。
初めて映画観る前に原作を読んだ作品でした。正直、原作のなかで個人的にうわあぁすごい!となるエピソードのシーン(オリンピックボイコットの話)が丸々抜けていたのがちょっと残念でした。あの話ゾワ〜ってしたんだけどなぁ。オリンピックボイコット事件はちょっとダメだったのかな?(笑)
原作が東野圭吾だからなのか、西田敏行が出ているのか、年齢層が意外と高くてびっくりしました(笑)
9月23日公開 ユリゴコロ(主な出演者:吉高由里子、松山ケンイチ、松坂桃李、監督:熊澤尚人)
人を殺すことでしか拠り所を感じることができない主人公美紗子はとある人と出会うことでそれが愛に変わる。しかし、その先に待ち受けていたのはあまりにも非情な運命と驚愕の結末。松坂桃李くんが演じる亮介が父の部屋で1冊のノートを見つけるとことから物語は始まります。
公開日からCM見るたびに観たい観たいと思っていて、観たのは10月中旬の一番最後の回(笑)それも平日の仕事終わり、一人で約20分遅れて映画館入った(笑)私結構ああいう系の映画嫌いじゃないなとまず予告見て思いました。映画観たすぎて先に原作買って3日間で読んだし。映画の感想はこちらに書いてあります。
9月30日公開 亜人(主な出演者:佐藤健、綾野剛、監督:本広克行)
命を繰り返す新人類(亜人)のエンドレスリピートバトル。新感覚エンターテイメント。
10月の終わりに観たのですが、本当にアクションが素晴らしかった!原作知らないし、全く見たことなかったから、本当にもうただただ佐藤健くんと綾野剛さんのアクションが観たいがために観た映画だったからものすごい見応えがありました。あと川栄李奈ちゃんのアクションも城田優もかっこよかった!アクション映画久々に観たなぁ〜いや〜あれはすごい。最後のオチもすごいし(笑)映画観て久々にワクワクドキドキしたし、アトラクション乗ってる気分でした!これきっと4D?で観たらすごいんだろうなぁ〜いや〜本当にかっこいい!!かっこよかった!!!あと綾野剛さんと佐藤健くんの肉体美!!!なんだあれ!!!かっこよすぎだろ反則!!
あ、でも私は亜人にはなりたくないね(笑)亜人じゃなくてよかったよ← 実験されるのも嫌だし、死なないのも死なないので嫌だな←
とりあえず綾野剛と佐藤健めっちゃかっこよかった!!!!あぁ!サクラ先生!!!(違う)
全然話変わるけど、今期朝ドラ松坂桃李で来期朝ドラ佐藤健とか最高じゃないですか???磯村くんといい、桃李くんといい、健くんといい、イケメン続きでおばさん朝が楽しみになってます(*´ω`*)
10月7日公開 ナラタージュ(主な出演者:松本潤、有村架純、坂口健太郎、監督:行定勲)
決して許されない、けれど一生に一度しか巡り会えない、永遠に心に刻まれる狂おしいほどの恋。
今年ナラタージュを観るまで映画観てまだ泣いてなかったけど(去年は君の名はで号泣したやつ)ナラタージュでホロっと泣きました。(ちなみにユリゴコロでも泣きました)
たしかに、葉山先生は何を考えているのかわからなかったり、小野くんはちょっとストーカーかDV気質なところがあったりと観る人によって見方がかわるかもなぁ。本能で感じてくださいとはこのことか。笑
話題となってた濡れ場シーン。お潤とかすみちゃんのシーンはかつてあんな切ない濡れ場シーンあっただろうかと思ってしまいました。エロいとかやばいとかそんなもんじゃなくて、綺麗、美しい、切ないそんな感じのシーンでした。全体的に綺麗で美しくて切ない作品。誰も報われない話って、悲しいなぁ。葉山先生も泉ちゃんも、小野くんも幸せになってほしい。
あと個人的に演劇に興味が湧いた(笑)
10月28日公開 彼女がその名を知らない鳥たち(主な出演者:蒼井優、阿部サダヲ、松坂桃李、竹野内豊、監督:白石和彌)
共感度0% 不快度100%。でもこれはまぎれもない愛の物語。
公開日に友達と観ようと話してたが、友達が行けなくなり、一人で観ました。だったら同じ日に亜人も観ようと思って初の映画二本立て。
もう本当に全員クズ!最低!何なんこの人たち!って思いながら観てたが、最後の最後でやられましたね。本当に究極の愛。こんな人に愛されるのいいなぁって思いながら帰っていました。沼田まほかるさんの作品は愛が素晴らしい。
あ、と、松坂桃李くんが濡れ場シーンうまいって共演者が話してて、私は初めて観たのですが、本当にうまかった…(笑)舞台でやってるだけあるなと思いました…あと大阪城のシーンはほんとにさ、、ゲスすぎる(笑)動画でゆとりですがの山路を見てしまっていたころなので、頭から山路が抜けなくて、山路…山路やめろ…って思っていました。。お願いだから朝ドラのスタッフさん観ないでくれこの映画ww
なんか、とてもすごい大きな究極の愛を感じた映画でした。
今年最後に映画館で見た映画は
11月3日公開 ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜(主な出演者:二宮和也、西島秀俊、宮崎あおい、監督:滝田洋二郎)
1930年代の満州で、天皇の料理番が考案した幻のフルコースメニュー。歴史に消えたレシピの謎を追うのは、どんな味でも再現できる麒麟の舌を持つ愛を知らない天才料理人。最後の一皿に隠された、壮大な愛とは。
公開日に観てきました。本当に素晴らしい映画でした。監督がいいからいい映画なんだろうなと思ってたが、正直、私たち世代よりもう少し大人の世代の映画で、泣けないと思ってました。でも、それは違った。ボロボロまで泣くことはなかったのですが、人と人との繋がりがとても素晴らしいなと感じ、心にジーーンときました。二宮くん演じる佐々木充と西島秀俊さん演じる山形直太朗2人共が一度食べた味を忘れないという絶対味覚を持つという時点でこの2人は何か絶対関係してると思いながら観ていたのですが、その謎が解けた時、そしてレシピのある場所がわかった時、とても愛を感じました。それは佐々木充への愛だけでなく、佐々木と同じように愛を知らなかった、人を信じることを知らなかった山形への愛、そしてその2人を繋ぐ人たちの愛。たくさんの愛を感じました。11月のこの時点で「愛」を感じる映画2作目だったのですが、愛っていろんな形があるんだなぁと思いました。
さすが日本アカデミー賞取った作品を作った監督さんだけあるな。二宮くんの演技も本当に素晴らしいし。私は二宮くんのお芝居が本当に大好きです。あと、大好きな綾野剛がにのと一緒に共演してるし!大吾くん可愛いし!切ないし!なんだか心の底から、うわあいい映画見たなと感じました。これは日本アカデミー賞取ってほしい!
日本アカデミー賞取ると映画によく出るイメージあるし、最近にのも映画によく出てて連ドラは青志先生から出てないから、とりあえずにのちゃん!ドラマもやって!!
ちなみに、ラストレシピの感想はこちらに書いてあります。
本当はハガレン、8年越しの花嫁を2017年内に見たかったのだが、時間がなく来年に持ち越し。
ちなみに、未成年だけどコドモじゃない、鎌倉ものがたりも見れたら見たいなと思っています。
また、今年公開して映画館では見てないけど、借りてきて家で見た映画
キセキ あの日のソビト(1月公開 主演:松坂桃李、菅田将暉、監督:兼重淳)
GReeeeNの誕生秘話。最高でした。本当に。
10月下旬、ヒゲ生やしてピアスしてタトゥーしてタバコ吸って歌(それもかなりのロック)を歌う松坂桃李くんを見たくて借りました。もちろん、菅田将暉くんの歌や成田凌くんなどの歌も聴きたいって気持ちもありました。
あのこれ、映画館で観ればよかったとここ最近の中で1番後悔した映画です。本当に映画館で観ればよかった。あの2人の歌を映画館で聞きたかった。
そして本当にめっちゃよかった。感動したし、私も頑張ろう って思えたし、GReeeeNが好きになりました。サクセスストーリーは終わった後スカッとするし、元気でる!観てよかったと思った映画でした!
それにしても2人とも歌上手いよ!!菅田くんは歌でも活躍してるけど、桃李くん歌苦手ってもったいない!ヒゲとタバコがものすごくかっこよかった。(ちなみにその日、夜にゆとりですがなにかの動画を見たが、桃李くんの役柄幅広すぎて…ww)
22年目の告白 ー私が犯人ですー(6月公開 主演:藤原竜也、監督:入江悠)
連続殺人犯の犯人が時効になってから突如現れてくるという話。ストーリーはよく作られてるな〜って思いながら見ていました(誰目線)
ただ、私は途中でお腹いっぱいになってしまいました。面白かったけど!
連続殺人犯なのに曽根様〜とかかっこいい〜言ってる世の中の若い奴らとか若い女の人たちまじで笑った(笑)握手会とかなんなん?って思いながら前半は見ていました()映画の中だからそんなイライラしなくてもいいんだけどね(笑)時効後に私が犯人ですって、こういう人が本当に出てきたら、私はかなり冷めながら何こいつ頭おかしいんじゃないのって思いながら見てると思います←
ネタバレしちゃいますが、私は俺を殺せ殺せ言ってる真犯人には逆に殺したくないな、生きて苦しめって思ってしまう天邪鬼な人間です()いや〜なんだかすごい映画でした。
最後のオチには恐怖を感じました。笑
そして、今のところ来年2018年に観る予定の映画は
《2017年公開で2017年に見れなかったもの 》
12月1日公開 鋼の錬金術師(主な出演者:山田涼介、本田翼、ディーンフジオカ、監督:曽利文彦)
12月9日公開 鎌倉ものがたり(主な出演者:堺雅人、高畑充希、監督:山崎貴)
12月16日公開 8年越しの花嫁(主な出演者:佐藤健、土屋太鳳、監督:瀬々敵久)
12月23日公開 未成年だけどコドモじゃない(主な出演者:中島健人、知念侑李、平祐奈、監督:英勉)
《2018年公開の映画》
2月1日公開 不能犯(主な出演者:松坂桃李、沢尻エリカ、監督:白石晃士)
3月10日公開 坂道のアポロン(主な出演者:知念侑李、小松菜奈、中川大志、監督:三木孝浩)
5月4日公開 ラプラスの魔女(主な出演者:櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰、監督:三池崇史)
7月27日公開 劇場版コードブルー(主な出演者:山下智久 、新垣結衣、戸田恵梨香など…、)
8月24日公開 検察側の罪人(主な出演者:二宮和也、木村拓哉、監督:原田眞人)
かな。
三池崇史監督はヤッターマンだし、三木孝浩監督は陽だまりの彼女とか、僕らがいただし。娼年とかあの舞台(見てないけど)が映画化だし。。。観るのめっちゃ楽しみ。
また、気になってる映画は
2月3日公開 羊の木(主演:錦戸亮、監督:吉田大八)
4月20日公開 いぬやしき(主な出演者:木梨憲武、佐藤健、監督:佐藤信介)
5月12日公開 孤狼の血(主な出演者:役所広司、松坂桃李、監督:白石和彌)
5月公開 友罪(主な出演者:生田斗真、瑛太、監督:瀬々敬久)
です。(観たい映画気になってる映画、多すぎ)
ユリゴコロで狂った桃李くんを観て、かの鳥でペラペラペラ男を観て、不能犯で殺人鬼の桃李くんを観て、娼年で体売る役の桃李くんを観てって、松坂桃李くんの役柄大丈夫か(笑)ちなみに3月までは朝ドラわろてんかでヒロインてんの夫役藤吉を演じております。列記とした朝ドラ俳優です。笑
来年もまた有岡くんが映画に出るから楽しみだ~~!!
ここまで1年でこんなにもいろんな映画を観るのは初めてでした。
来年もたくさん映画観るぞ〜!
ユリゴコロ 感想【ネタバレあり】
本日最終上映で一人でユリゴコロを観てきました。
なんかすごいもの見たって感じでとりあえず文字にして気持ちの整理しておきたくてこれを書いています。
映画も小説もネタバレ含みます。気をつけてください。
CMから気になってて、どうしても観たくて、まずは原作を購入。
3〜4日で読みきって、映画を観たくなり、仕事終わり少し遅れて映画館へ直行。
私が入った時は女の子が池で溺れて亡くなるシーンでした。原作読んでたからその前の話はなんとなくわかってたけど、あとでDVD借りようかしら。
結論から言うと、
原作とかなり違った。けど、映画もとても良かった。
すごすぎて、衝撃すぎて、感想も何も言葉でなくて、映画館から出たあと人の声が遠くに聞こえて、どう帰ってきたか半分記憶ない(笑)
それほどの衝撃受けた。なんか、すごかった。。
前半はかなり忠実に再現されてて、あ、原作のこのシーンね、こんな感じなんだとか思いながら観てました。特に男の子のシーンはちょっと想像できてなかったから逆に映像で見てなるほどとなった。グロかったけど。目伏せたくなるシーンあったけど。リスカのシーンはちょっとキツかったけど。
いや、ホラー映画とされてるこどもつかいより怖かったよ?!ホラー映画じゃないよね??
原作と大きく違うところは、映画では美紗子に妹はいないのと、亮介に弟がいないところかな。最後の終わり方もそうだけど。
2時間ほどにまとめるから、映画はさっぱりした感じで、もっとよく知りたいっていうのは原作かな。どちらもいいけど、弟に話聞いて謎解きするシーン好きだったし、美紗子と英美子が入れ替わってるっていうのもびっくりしたから私は小説の方が好きかな。
とにかく俳優さんの演技が素晴らしいの。吉高ちゃん本当に美しいし、もう吉高ちゃんが殺人鬼にしか見えないし(褒めてる)松山ケンイチめっちゃなんていうの、良い。あの二人のあの、愛が本当によかった。松坂桃李くんはとりあえず落ち着けってなった(笑)桃李くんというより亮介ね(笑)桃李くんの狂うあの演技好きなんだよね〜。目がいってるよ〜スピード出しすぎよ〜落ち着け〜って思いながら見てたよ()1番最後の涙流すシーン好き。
美紗子(吉高由里子)を生かせておかない、美紗子も洋平に殺されたいって思い、橋に行って死なせようとするシーン。でも、殺さなくて、名前変えて生きろって。うん、愛だなあ。あのシーンが1番泣いた。愛だなぁ…
美紗子は洋平のことを「アナタ」という。美紗子のせいで洋平は絶望の中で生きていた。でもその二人が出会った。やっぱり運命ってものはあるんだろうなと思ってしまう。その「アナタ」の意味が小説では詳しく書かれてる。人を殺すことでしか生きがいを感じられなかった美紗子に初めて嬉しいとか愛おしいとかそういう気持ちにさせたのがアナタだった。アナタは私のアナタ。アナタに殺されたい。アナタに殺されることだけが唯一の救い。なんていうのかな、いい言葉が見つからない。
あとひとつ言うと、ユリゴコロのノートは映画では1冊だけど、小説では4冊あるよ!
俺にも殺人鬼の血が流れてるんだって亮介が美紗子(木村多江)の首を絞めるシーン。でも殺せなくて苦しくて泣くシーン。あそこはなんか、苦しかった。(桃李くん亮介演じるの苦しくなかったのかなと思ったけど、それよりも娼年のほうが精神的にキツかったみたいで、娼年どんだけのものだよって思いました)
いや、美紗子が吉高ちゃんから木村多江になっててびっくりしたよ?!そこ若干「?!」ってなったけど。吉高ちゃんの美紗子が好きだったから最後まで吉高ちゃんがよかった(笑)
小説の最後の終わり方結構好きだけど、映画の終わり方もよかったな!あのベッドで吉高ちゃんと松山ケンイチになるのジワーって温かい気持ちになった。なんであんな殺人鬼の話なのに最後温かい気持ちになるんだろうね?!不思議。
小説の感想にもなっちゃうけど、細谷さん(美紗子)が、亮介のこと好きみたいな感じで書かれてたけど、あれ親だからなんだよね。前半の殺しと後半の殺しは全然意味違うんだよね。愛なんだよね。美紗子があのヤクザ(名前忘れた)を殺すのも亮介が罪を犯さないようにっていう愛だよね。(ちょっと映画では何人も殺すのは無理あるかなと思ったけど)
とりあえず私は明日から藤吉(松坂桃李)をどのような目で見たらいいのでしょうか。
来週は彼女がその名を知らない鳥たちを見ます。また松坂桃李くんです。笑 これそこ松坂桃李くん目当てで見ます。ペラペラペラ男を見ます。来週こそこれから桃李くんをどんな目で見たらいいかわからなくなりそうです(笑)(松坂桃李くんになら首絞められて殺されてもいい、松坂桃李くんにならペラペラペラ男で囁かれて体だけの関係になってもいいとか思った私は多分ドM。松坂桃李くんになら。松坂桃李の四文字 最強説がここに。笑)
今年は映画をよく見る年なので、年末に今年見た映画をまとめようかな。
とにかくとても衝撃的で、すごいというか切ないというか、苦しい映画でした。
でも私はこのタイプの映画嫌いじゃない。
映画鑑賞が趣味になりそう(笑)
来週はかの鳥たのしみです。
ピーチガール公開おめでとう!
ピーチガール公開おめでとうございます!!
伊野尾くんが主演映画やる!と言ってからかれこれ1年くらいかな??ついにこの日がやってきた!って感じで。自担じゃないけど、本当に嬉しいというか、感慨深いというか。すごいなぁ伊野尾くん、すごいなぁ。って感じで。ワクワクしながら初日に見てきました!
なんていうかなぁ、正直いうと、ソロとかもあまりなくて、露出もあまりなかった伊野尾くんがあの大きな大きな大スクリーンに主演として映し出されてるのが嬉しくて。私は有岡担だけど、やっぱりHey!Say!JUMPが大好きだから、メンバーの活躍もとっても嬉しいことで。うーん、山田くん、裕翔くんが映画主演した時も嬉しかったんだけどね、あの2人は前から演技派として、露出してたから、やっときた!みたいな感じだった。なんていうか、うん、本当に。うん。未だに伊野尾くんが9人もいる中で早めの銀幕デビューだなんてね、正直信じられない。嬉しいよ私は嬉しいよ。伊野尾くん本当におめでとう。
結論から言いますと、とにかく本当に最高でした!!!本当に面白かった!楽しかった!キュンキュンした!
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
CMでやってたキスシーン、いつくるかなぁ〜ってワクワクしてたらまさかの最初の方(笑)キスから始まるお話なのか!と納得。笑
カイリのウインクから投げキッス、お尻でマークつける仕草?からパティシエ姿、女装姿、後ろから抱きしめるシーンなど本当にキュンキュンキュンキュンしっぱなしで!最近の映画の中で一番ハマった映画かもというくらいでした。
私はカイリ派かとーじ派どっちと言われるとカイリ派と答えます。チャラチャラしてるけど芯があるカイリに惚れた。
カイリの本気=好きな人には幸せになってほしい の考えが素晴らしすぎて、素敵すぎて。私の近くにもカイリみたいな男の子がいたら人生少し変わってたのかなぁ、なんて思ったり。笑
個人的にツボだったのがカイリ初登場のシーン(笑)「Oh〜運命の人〜(だっけ?忘れた。)」みたいな感じで両手広げてももちゃんのところにくるシーン(笑)初っ端から飛ばすなあ!と笑ってしまいました(笑)そのあと蹴られるか殴られるかで倒れてハラチラするし!!!
あとは、とーじとももちゃんが一緒に歩いているところにカイリが後ろからやってきて「2人とも暗い!お葬式ですか〜!このこの!マークつけちゃうぞ〜(これもあやふや)」っていってももちゃんが「なにやってんの?」と言った後に「ほえ?マーキング」って言ってお尻でスリスリするシーン。この流れが面白くて、可愛くて、ずっとクスクスしてました(笑)
(本当はもっともっと笑ったシーン沢山あったんだけど、若干忘れてるので2回目見たときにまた付け足しますm(__)m)
そして、キュンキュンしたシーンは本当にいっぱいあって!!
まず、抱きしめるシーンは本当にキュンキュンしてね。不意打ち胸キュンとはこういうことなのか、と。特にとーじに振られたももちゃんが、雨の中泣くシーン。そっと抱きしめるカイリが死ぬほどかっこよかった。とーじを説得するカイリかっこよかった。雨ってのがまたいい。私がももちゃんだったら完璧にカイリにコロンと落ちてる()
あとは2人のデートシーン!もうあれはもう、可愛いしか言いようがない!!!あんな可愛いカップル憧れだなぁ〜。。私も付き合ったらあんなカップルになりたいと切実に思った。カイリかっこよすぎるし!その前にとーじに振られて寝込むももちゃんを励ましにお出かけに誘うカイリも可愛すぎた。「ももちゃんかわいいよ〜かわいいよ〜ももちゃん!」って言ってずっと写真撮るっていうwww もう!カイリ!付き合おう!!!!!!
本当に自分のことは後回しで、好きな人が幸せになるのが俺の本気っていうのが素敵すぎて、あんなチャラいのに、実を言うとそんなチャラくないんじゃね!?って思ってしまった。
なんか、カイリべた褒めの感想になってしまった。。あんまりカイリかっこいいかっこいい言いすぎると伊野尾担に申し訳ないというか、有岡担なのに?!ってなってしまうけども、言わせて!!!カイリかっこいい!!!!
ももちゃんも本当に可愛くて、とーじもとても優しくて、さえちゃんは本当は寂しいのかな、認めてもらいたいのかな、ってなんか少しわかってしまうところがあったりして(人の不幸を喜ぶのは意味わからないが)。
私、友達からはさえちゃんって呼ばれてたりしてるので、ピーチガールにさえちゃんって役がいるのを知ってから、伊野尾くんからさえちゃんって呼ばれるのかな!?とワクワクしてました!!見事何度も呼んでもらうことができました!ワイワイ!!!さえちゃん性格あまりよくないけど、伊野尾くんにさえちゃんって呼ばれた時はウホホッってなりました(°▽°)でもあのさえちゃん、憎めないんだよなぁ〜最後の最後結局はいい子だったっていうね(笑)
そしてなんと言っても、伊野尾くんの女装姿(笑)可愛すぎでは?カツラ取っても可愛い。もう、可愛い。可愛い可愛い。少女漫画実写化で、ヒロインは可愛いのはもちろんなんだけど、相手の男の子も可愛いなんて今まであった!?なかったよね!?新しいキャラって感じだったよ!?可愛い!可愛い伊野尾くん!!!
お祭りのシーンでは、どっち取るのかなと思ったらまさかのどっちも取らないっていうあの結果がかなり意外すぎて、、あ、そういうこともあるのね!みたいな!
ももちゃんととーじのシーンはぎこちなさすぎて!んもううううう!!!とーじ不器用すぎますううう!!って感じだった。ごめん私やっぱりカイリ派です。伊野尾くんがカイリじゃなくてもカイリ派です。。ちなみにいうと、伊野尾くんのカイリ役、かなり、はまり役でした。これが有岡くん…っていうのは全く想像できません。山田くん辺りだと…うん、まあ想像できるけど、伊野尾くんでよかったと思う!
カイリが伊野尾くんで、そしてももちゃんが山本美月ちゃんで、とーじがまっけんで、さえちゃんが永野芽郁ちゃんでよかったな。あの4人でよかったと思います。
あんまり頭使うことなく見れる(褒めてる)映画だったのでわかりやすくて本当に面白かった!
出演者の皆さん、スタッフさん、本当にお疲れ様でした!!素敵な映画でした!ありがとう!!また観に行きます!!
ピンクとグレー
先週の日曜日にピングレ見てきました〜!
その感想をネタバレともに書きます。笑
まず見た直後の感想は本当に「ピンクとグレー」だった。本当にピンクとグレー。そのまんまがあの映画だなって思った。
「62分後の衝撃」というのがあの映画のキャッチコピーで、最初はれんごが生きてるのかな?とか思ってたけど、見事に騙されましたね(笑)あそこまで映画にのめり込むのは久々だな〜って思った。映画の世界の中に引きずりこまれたもん完璧に。ピンクからグレーに変わる瞬間もあったし、新感覚というか、新しいというか、なにしろすごかった。
私が個人的に裕翔くんにキュンときたシーンをいくつかあげたいと思います。
まず1つ目は、高校生のりばちゃんがサリーを襲うシーンでのごっち。
「何やってんのwwww」って笑う裕翔がもうリアルに裕翔で(笑)
そのあと、サリーに抱きしめられるところにとてもキュンキュンした。笑
え、どうしようこれ みたいな顔の裕翔がとにかくリアルだった(笑)
2つ目は、裕翔くんが吐くシーン(笑)
実際に物を口から出してたから最初はウッとなったけど、なんだろうね、変に萌えたというか、キュンというか、守りたいというか()背中をさすってあげたくなりました()()
あとはワンコみたいな顔して菅田くんのこと見てるシーンとかもかわいい〜〜〜ってなった(笑)
そしていろいろ話題になったキスシーンとベッドシーン。いわゆる濡れ場ですよね。
Hey!Say!JUMPもついに濡れ場デビュー←
裕翔くんが大人の階段登ってると心の中でずっと「裕翔wwww」でしたよ私は(笑)
がんばったね、裕翔くん(笑)
ベッドシーンよりキスシーンの方がエロかったかな個人的には。
あとは何しろおっぱいね(笑)
友達にピングレどうだった?と聞かれたときの私
「面白かったよ!!裕翔くんのここに(顔の横に手をもっていって)おっぱいがあるの!おっぱいが!!!裕翔くんと菅田くんおっぱいまみれになってんの!!!(若干興奮気味)」
だからね?!
おっぱいからあの一連のシーンをもう一度見たいですなぁ。
ピンクのときの3人が現実では全くなんも関わりのない3人で、終わった途端の菅田くんの態度が全然違うところとか、裕翔くんと菅田くんがケンカするところとか。
なんかちょっと切なくなって、ああ、ピンクとグレーだなぁって。
ピンクのときの3人が素敵すぎてあのままの関係が良かったのに、ね。
なんだかんだ見てから1週間たったのに、いまだに余韻が抜け切ってないし、頭の中「裕翔くん〜裕翔くん〜」だし。困ります。
テストが終わったらピングレ2回目見に行こうと思ってます。
本当に素敵な映画だった!
裕翔くん!初映画出演、主演、おめでとう!!!
グラスホッパー
公開から2週間経ってしまったけど、昨日やっとグラスホッパーを見に行きました。
原作は読んでないし、メディアも時間がなくほぼ見てないし、ただ「山田涼介の銀髪とアクションが見たい」だけの気持ちで行きました。笑
なのでいろんな人の感想や解説や原作との違いを見て初見の感想を言おうと思います。
ネタバレするのでご注意を。
まずは、全部がとってもリアルで殺し屋とか押し屋とか自殺屋とかこの世界にもいるのかもしれない、やけに変なことできないし、駅のホームとかでもボケっとして立ってられないなまで思ってしまいました(笑)
渋谷が舞台ということ自体がリアルで、渋谷怖え( )って思いましたww
血とかの色も本当リアルで下手したらガンツよりもグロかったかも...
でも余裕に観れた自分がいてちょっと自分にびっくりしました(笑)全然とまで行かないけど(と言っても食欲がなくなるくらい)目をつぶるとかなしで見れました。笑
原作を読んでない人なので、ここってどうなってるんだろうの前にいろいろ全部理解して自分の中で消化しきれていなくて、何かモヤモヤするというか、引っかかるというかって感じでしたが、とても面白い映画だったと思います!
でも友達に解説教えてもらわないと多分わからないかな...
最初の渋谷がなんと千葉で撮影したとかすごい(笑)普通に渋谷をどう撮影したのかな?なんて思ってしまってたので、ここ千葉なの!?っていう感じで見ていましたww
私はどうも鈴木のもとに紙が落ちてくる(?)のがうまく出来すぎてるなって思ってしまって、、、なんでこんなところに紙あるの?って思ってしまいました(笑)
なぜ鈴木だったのでしょうかね。
カボチャの男の子は絶対何か裏があると最初から思っていて、私はあの押し屋家族の(種明かしされた劇団の人たち)男の子のどちらかがカボチャの男の子なのかなと思ってたけど全く別の人でびっくりしました。
もともと「寺原を家から出して殺す」というのが狙いで、その囮として鈴木を使ったという解釈でいいのでしょうか。笑
そのために人を殺してその人のなんらかの繋がりを持った人が復讐すると思うから、その人を囮にする。という私の中の解釈なのですが、そうすると最初から囮は鈴木と決めていて、百合子さんもグルだったのかななんて思ってるとこの作品は考えても考えてもわかりません(笑)←見当違いでしたらごめんなさい
あの2時間ってたった2日の出来事なんですよね。たった2日間でどんだけすごいことが起きているんですかねwwそしてなぜ1年もあった後に種明かしされるんでしょうか、、しかもピエロwwww1年も経ってたら忘れてるし今更...って感z((
そして最後の冷凍されたスープ?を解凍するシーン。2年以上前のスープですよね?食べれるんですかねwww終わり方wwwwもっと違う終わり方あったはず←
でも鈴木役は斗真に合っていて、なよなよしててスーツに汗染みついてるところとか勧誘が下手なところとか走り方とか親近感と言うか、そんな感じの心境になりました。
生田斗真さすがです。
私が1番びっくりした最後の大ドンでん返しがあのバカ女が実は蝉とかとの同業者だということでした。「あんなところに1人でいるなんて絶対怖いんだろうなぁ〜」なんて呑気なこと考えながら見ていた自分( )ナイフ出して手錠外すところで「まじか」ってなりましたwwでも正直寺原も菜々緒もサラリと殺されすぎてたなって感じはしました(笑)誰か寺原とか菜々緒を殺したのだろう?え?蝉?うそでしょ?っていう展開がほしかった← そしたらあのタイミングで蝉登場してくるのも面白かったのになぁ。それかもっとバカ女が大暴れしてくれたら見てる側も楽しかったかも←
あと押し屋。
あれは正直怖かった。笑
普通のサラリーマン。普通の家庭持ってて奥さんも子供もいる普通の家庭。システムエンジニアにやけに反応してしまって。私の父もエンジニアだから、もし、自分のお父さんが仕事行ってくるといいながら殺し屋やっていたらどうしようなんて思ってしまいました(笑)
でもあの家族は作られた偽装の家族なんですよね。だから一緒にサッカーやってた男の子もお父さんのことなんも話せなかったんですね。納得(笑)あ、鈴木サッカー下手すぎwwそしてその集団は寺原の敵なわけで、あのバカ女もそこのグルだったってことなのかな?イマイチそこがわからなくて、もう一度映画見て確認したいです。
山田涼介くんの蝉は最後に残しておいて...
鯨の殺した人が出てくるシーンも不気味で怖かったです。
死んだ人たちの目が..目が怖かった。
人を鬱に追い込ませて自殺させる鯨。でも1番心に傷を負ってて、また殺してしまったと1番自分で自分を責め続けているのも鯨だと思うんです。お父さんを殺してしまったところから何かが崩れてしまったんでしょうね。多分その2点が鯨の闇なのかななんて思います。
そしてあの人は目力よりも殴る蹴るのほうが強いと思う( )いや、強すぎ(笑)殴る蹴るだけで人殺せるでしょww
あと片目が一重で片目が二重なところがやけに怖かった(笑)
さあ、お目当てにしてた蝉。
最初山田くんが出てきたとき「ちっさいwww」って思ったのは秘密ね♡
最初から素晴らしく血がwwwあのシーンは自分もいろいろと追いつけなかったです( )
でもなんか可愛かったなぁ(笑)何かが可愛かった(笑)黒猫を持ってるところとか、シジミ見てるところとかなんかもう愛おしい← あの猫飼い主さんのところに渡しに行ったのかな?そしたらどんな感じで渡したんだろう?「これ...そこにいました...」って感じだとしたらちょっと萌える←
でもアクションとか本当にすごかった。さすがジャニーズ。回し蹴りかっこよすぎたし、血が付いた顔で「そいつはヘビーだな」って頭イかれてる(笑)これがあるから耳鳴りがするんだ、これさえなければ耳鳴りはしない。的なこと言って耳切るとか本当頭大丈夫?www山田くんの頭がイかれてる感じの目とか首を動かすところとか、本当に頭イかれてる感じですごかった。私が知ってる山田涼介じゃない。
岩西との関係もまたよくて、私岩西が鯨に会って自殺してしまうところ、「自分の罪は蝉をこの世界に引きずりこんでしまったところ」って言っているところからもう...最初の仕事とかじゃなくて蝉のこと。あの2人は本当にいい関係だったんですね。
本気で死なないでって思ったし、そのタイミングでしかも蝉から電話かかってくるとかずるいし、内容も「耳鳴りが鳴らないときは岩西とくだらない話をしているとき」とかずるいし、飛び降りるときまで電話かけっぱなしとかだめだし、もう泣きそうになりました。(目を見ると自殺してしまうとわかっていたなら目を見るなよとも思いましたけどwww← )岩西、あの時正気に戻ってるんですよね、でも飛び降りざるを得ないって感じだったんですね、きっと。最後言ってた、「俺はただ飛び降りるだけ。死ぬのはそのついでだ。」が映画しか見てない私でも岩西らしいと思いました。
岩西が飛び降りた後に見に来る蝉も切なかったし、蝉あの後どう生きていくんだろうって思いました。
蝉の岩西の仇を取りにきたってところも素敵だし、それを岩西が見ているのもよすぎるし、だけど蝉には見えてないのも切ないし、そのとき蝉が考えていることが岩西のことというのも泣けるし、主人公の鈴木関係よりも私は岩西と蝉の関係のところのほうが好きです。そのためにこの映画もう1回2回見てもいいって思います。
蝉は岩西と話しているときだけ瞬きするんですって。2回目見るとき確認してみよう。
シジミは生きるために泡を吹く。人間もしじみみたいに呼吸すんのが分かれば、そうすりゃ殺すほうも殺されるほうも生きる意味てのが分かる。
きっと蝉もこうやってナイフで殺すだけでしか生きてるという実感を得ることができない自分が嫌なんでしょうねきっと。たしかに人間もシジミみたいに生きてるってわかれば、暴力振るうこともないんだろうな。と私も思いました。
あの役を演じきった山田くん、本当によく頑張ったなと思いました。
探偵系の役が多くて、そういうイメージが強かったので山田くんが殺し屋やると聞いたときは、絶対見に行きたいと思ってて、本当に山田涼介目当てでグラスホッパー見に行ったもんです。本当にすごかった。尊敬します。
グラスホッパー自体は人に勧められる?と言ったら正直うーん、って悩んでしまいますが、山田涼介のアクションを見るために行くなら勧められます。内容は多分原作読んでからの方がわかると思います。
なんかモヤモヤしてしまっていますが、とても楽しかったです。
以上が私の感想です。
最後に
予告に二宮くんの母と暮らせばが流れて、ああ、二宮...となりました(笑)母と暮らせばも見ようかなぁ(笑)そして来年公開するピンクとグレー、あれはシゲが原作書いていて、中島裕翔くんが主演なので見に行きます。裕翔くんのキスシーン♩楽しみです(^^)