幸せはいつも君のそばに

自分らしく 楽しい ジャニヲタライフを!!

やっぱり有岡くんが好きです

 

私は10月の上旬、何億年ぶりかに(正確には約4ヶ月ぶり)動いてる有岡くんを見ました。溜めてたJUMPのバラエティーを少しずつ消化することにしました。

コードブルーはドラマが好きだったので見ていました。なので、ちゃんというと動いてる有岡くん見るのはコードブルーの最終回以来。でも、バラエティーは全然見ていなくて。アリーナツアー行けなかったから見る気もなくて見ようと思うこと自体が苦しくて辛くて。まだ、完全に見ようという気にはなってないけど、ハードディスクがパンパンで見なきゃ消せないしって思ってほぼ倍速にして見ました。

 

バラエティーで可愛く映ってる有岡くん観た私の最初の一言は

「生きてる」

 

大好きだった有岡くん。今も大好きな有岡くん。私が応援するのを休んでいても、変わらずニコニコしながらテレビに出ていました。彼の笑顔を見れるだけで幸せになりました。やっぱり私は有岡くんが好き。やっぱり有岡くんから離れられない。でも…

 

今まで有岡くんを応援していて苦しい辛いって思いはほとんどしたことありませんでした。いつも応援するのが楽しくて楽しくて。出るたびに大ちゃんかわいいー!って言うのが楽しくて。でも今はそれさえ言うのも苦しい。前みたいに好きだ好きだ可愛い可愛いと盛り上がるのが怖い。

そう、この気持ちは、好き嫌いじゃなくて、怖いんだ。

NEWSのコンサート行ったその時から、NEWSのコンサートが素晴らしすぎてその余韻にずっと浸ってた時に、JUMPのアリーナツアーの当落があり、結果は見事に落選。10周年のアリーナのコンサート行けないのが辛くて、だったらもうJUMP見るのやめようと思って、当落日からずっとJUMPから避けてました。意識して避けていました。見ると行きたくなるから。なのでその感覚で今もまだ有岡くんを見ないようにしちゃうし、ウォークマンで流れてくるJUMPの曲も飛ばしてしまう。ただ、いつか絶対見たくなるから全て録画してのこしてはあるし、CDも予約をしてしまう。

有岡くんのこと、JUMPのこと、好きなんだけどね、本当に好きなんだけどね。だから苦しいんだけどね、前みたいに好きになるのが怖い。

多分トラウマなのかもしれない。当たらなくて必死に探してそれでも行けなかった時の気持ちが。昔一緒にコンサート行ってたときの友達との価値観の違いでのすれ違いが。

JUMPのコンサート落選したのは今回が初めてで、落選は嵐で何度も経験しているけど、嵐の時とはちょっと違う苦しさがあった。JUMP行きたかったのに行きたいのに、気持ちはなぜかNEWSだったし、行きたいよりも行かなきゃという気持ちになってしまったり、あそこまでチケット探してたのも初めてだった。周りのフォロワーさんほとんど行けたし、もちろん羨ましかった。意地張って、セトリもレポもほとんど見なかった。だから正直アリーナツアーは何歌ったのかよくわからない。ちなみにいうとCDはプレシャスガールからアルバムもまだ何も開けてません。未収録曲も一切聞いてない。(なお、今日このブログを更新したあと開けてパソコンの中に入れる予定です。)H.our Timeは結成日に初めて聞きました。I/OはMステで初めて聞きました。(まだリトラといたジャンSP、ちなみに嵐のMステは見ていません)Mステめっっっっちゃかっこよかった、、まあいろいろ言われてた口パクとふらつきはたしかに目立ってたけど、めっっっっちゃかっこよかった、、

あと、前一緒にコンサート行ってた人との価値観の違いでのすれ違い、言い合いも若干のトラウマです。あの子に関してはこのブログを見たらまた何か言われそうなので何も言いません。ただ、人の好きって気持ちはいろんな価値観があるんだなと思いました。

またこうなるんじゃないかと、有岡くん好きでいるのが怖くなったり、同担苦手まではいかないけど、ちょっと構えてしまったりフォロワーさんと深く仲良くなれなかったり…

だからもうそこまで重く好きになりたくないのかもしれない。というか、好きになるのが怖いのかもしれない。それくらい有岡くんのことが好きでした。

 

…いや???まって???

これなんか、担降りブログになってね????

 

決して担降り宣言ではないです。これからも有岡担続けます(笑)

 

有岡くんは私にとって相当な魅力がある人です。

ここまで人を応援してて楽しいって思ったのは有岡くんが初めてだったし、触れたことも握手したことも、面と向かって話したこともある人なので、特別な人です。

…うん??なんか元カレみたいな言い方じゃん??特別な人って(笑)ねえ?(笑)やめよやめよ(笑)

とりあえず、一度ヒルナンデスのロケとか見たらコロンと戻れる気もする。いや、戻る。気持ちは戻りたい!!今まだ若干のトラウマがあるので、戻らないように戻らないようにと思いながら見てるし、まだやっぱり怖いから、今まだ見てもこんな感じだけど、多分戻るすぐに。大ちゃん好きってなる。

 

ちなみにこの前のMステ見たら大ちゃん!!!かっこいい!!なにあれ!!となりました。かっこよかった!!!!!なにあれ!!!!

 

だから私はまだ有岡担を続けます。まだ有岡担でいたいです。まだ有岡くんを応援していたい。今降りたら心残りしかない。

いつか絶対コンサートで気づいてもらいたいし、有岡くんにありがとうって伝えたいし、応援してて楽しいし!!!まあ、今回はかなり苦しかったけどね。

 

人は人なのです。自分は自分。そして過去は過去なのです。過去にとらわれちゃだめだよね。

人と比べたらオタクやってらんないよ!?あの子何公演行けるのに私行けないとか、あの子5公演行けるのに私1公演だけとか。私よく思っちゃうけど、公演数多いからって偉くはないからね??昔から応援してるからって偉いわけじゃないしね。

 

いろいろあるけど!人生もオタクもいろいろあるけど!!!もう、前向いて進もう!!前向きに!人と比べない!!

 

10周年おめでとうと、アリーナツアーで伝えたかったけど、行けなくて伝えられなかった。

嬉しいことに今年のうち10周年の2017年のうちにJUMPに会える機会をいただいたので、そこで伝えてきます。

 

私は有岡大貴が大好きです!

多分いや絶対これからもずっと大好きです!

 

 

 

 

Hey!Say!JUMP デビュー10周年おめでとうございます

 

Hey!Say!JUMP デビュー10周年おめでとうございます。

 

いろいろ思いはあるけど、結成日に大いに語ってしまっていたので、結成日の記事を載せます(笑)

 

amnosae.hatenablog.com

 

正直いろいろ思うことはあります。

冷めていたのも事実です。アリーナツアー行きたかったのも今でもずっと思っています。本当に行きたかった。

まさかこんな形で祝ってるなんてちょっと前の私は信じないでしょう。

 

でも、9人同時に更新してくれたJUMPaperを見て、彼らを応援しててよかった、これからも応援しようと思いました。

 

10周年おめでとう。

 

そして、ありがとう。

 

これからもずっと大好きです。

 

 

 

二宮くんについてちょっと語ってみた

 

誕生日でも入所日でもないのになぜ?と思った方。

 

11月3日公開のラストレシピを観てください。

二宮くんについて語りたくなるから。

とりあえず観てください。

ラストレシピに関してはネタバレはもちろん、あらすじとかも見ない方が倍楽しめると思います。本当に単なるお料理映画ではないです。お料理エンターテイメントと言っていたらしいのですが、もうそれ以上です。これだけは言えます。想像以上です。なので、ネタバレは見ないで映画を見てほしい。ネタバレはしないようにしますが、ラストレシピの感想も含めて話すので、まだ観てない方は気をつけてください。

 

11月11日の時点で2回観ました。ラストレシピ。1回目からすぐにパンフレット見ればよかったのですが、文字読むの苦手で、2回目終わった後にパンフレットを読みました。

大好きな二宮くんがそこにはいました。

 

パンフレットの「この映画全体の感触は、観た人にどう伝わればいいなと思いましたか?」の質問に対しての答えが私が大好きな二宮くんだったので、一部抜粋して載せます。

 

いちばん最初にこのお話をいただいて、いろいろ考えたときに、映画を観ることって、食事をすることと一緒じゃないかというところに一回、辿り着いたんです。食事のときって、出てきたものを見て、香りをかいで、どんな味なんだろうとワクワクして、口に運んで、旨い、となりますよね。それは、映画ではどうなんだろう?ワクワク感を盛り上げて、物語を堪能し、観終わったときに満足感が訪れる ということと一緒じゃないかと考えたんです。では、食べたとき、「いつ」「どこ」が満足するんだろう? それは、やはり(全て)お腹に入ったとき、つまり、食べ終わったときだと思ったんです。だから、なるべくそのピークが、この映画の中では起きないようにしないといけないと思いました。

観ているあいだに「もうお腹いっぱいだよ 」というよりも、満腹感を感じずに、夢中で観ていただいて、観終わったとき初めて、「いやあ、良かったね」と言ってもらえる温度がいいんじゃないかなって。(ときが経ってから)「あの店よかったよ」って言っていただくようになればいいなと思いました。

二宮くんの話を聞いて、たしかに、と思いました。そして、ラストレシピでこの感覚を味わいました。観た後に、この映画とてもよかったとジワジワやってくるこの感じ。人に話して良さがよりわかるこの感じ。あの店よかったよと同じようにこの映画よかったよと人に言いたくなるこの感じ。ラストレシピはこの映画よかったという感想はもちろん、お腹空いたねとか美味しそうだったという料理に関する感想もこの映画の褒め言葉だと思います。

素晴らしい映画に出会えました。

 

二宮くんのこの発想、この考え方が大好き。

人がそんな簡単に考えなさそうな考え方をするのが好きで、面白くて、そこに魅力を感じる。

前の24時間テレビで未来への手紙でもそう思いました。

「今日が明日になって、それが未来になる。
10年後や20年後も未来ですが、明日も明後日も未来な訳で。
だから精一杯今日を頑張る。
それが、例え望んでいない未来が来ようとしても精一杯頑張った今日を否定したくないから。
僕らの未来はまさに今日だ。
そう思いながら、今日を頑張っていきたいと思います。

 普段あんなお家に引きこもってゲームばかりしてる人が一歩外に出れば歌い、踊り、お芝居をし、人とは少し違う視点で、違う観点で物事を言い、二宮くんってなんだかすごい人なんだなと思う。彼すごいよ。

もちろん、うーん…なんかなぁ…って思う時ももあったりします。でもやっぱり嵐自体が私にとってなくてはならない存在で。もしかすると他から見たら二宮担を降りてるのかもしれないし、自分でもそう思うけど、もう、好きとか嫌いとか降りた降りないの問題じゃなく、嵐なしの人生なんて考えられないのかなと思います。私の青春はほとんど嵐に捧げたものだし。

 

二宮くんはフリーター家を買うの頃から好きで今年で7年になります。

嵐好きになって、二宮くん好きになって幸せなことはもちろんたくさんあったけど、辛いこともそれ以上あって。

本当に嵐のコンサートが当たらなくて、9年応援している嵐のコンサートに行けた回数よりも2.3年応援してるJUMPやジャニーズWESTなどのコンサートに行けた回数の方が圧倒的に多いし、他の人は行けるのに私はなぜ?って思う瞬間人よりも多く感じた気がするし、昔嵐で繋がってた方々との価値観が合わなくて嵐自体も好きじゃなくなりそうになったり、本当に本当にいろいろありました。

他の人から見たら担当は降りてるのかもしれないし、自分でももう胸を張って二宮担とは名乗れないけど、やっぱり二宮くんが好きだなと思う瞬間はもちろんあって。この人のことが好きで、この人を応援しててよかったな、この映画に出会えてよかったなと思う瞬間が、映画見てからすごく多くなった。ラストレシピはそんな映画です。

 

二宮くんの表情のお芝居、目のお芝居が好き。セリフももう言わされてる感より二宮和也から言っている自然さ。いや、二宮和也ではない、ラストレシピに関しては佐々木充だ。もう二宮和也ではなく佐々木充になっていた。佐々木充から発せられる言葉、表情だった。さすがだなと思いました。本当にこの演技がすごい好き。

 

ラストレシピは綾野剛さんも結構いい味出してるなと思いました。

 

アカデミー賞取ると、ドラマより映画に出るイメージあるから、これから二宮くんはドラマより映画に出るのかなぁ?二宮くんのドラマも好きだから、ぜひとも来年あたりに連ドラまた出てほしいなぁ。スペシャルドラマならお正月によく出てる感じあるけど…連ドラは弱くても勝てますから出てないんだっけなぁ?二宮くんの連ドラが見たい。

 

あと、相葉くんのことが大好きな二宮くんが好きです。にのあい尊い。UB聞きたかった〜。あれユニットバスなんですね(笑)笑っちゃいます(笑)あんななんかミディアムバラードみたいないい感じの曲なのにユニットバスって(笑)コンサートでお風呂とトイレ出てきたりして()

 

二宮くんについて勝手に語らせていただきましたが、とりあえず言いたいことは一つ。

 

みなさん、ラストレシピを観てください!!

 

あの映画は観た方がいいです。全力で推します。ただ、美味しそうな料理がたくさん出てくるので、お腹を空かしては観ない方がいいです。めっちゃお腹空きます。お腹いっぱいでもお腹空きます。帰りにセブン行ってラストレシピのオムライスとかを買いたくなります。まじで。

 

これが日本アカデミー賞ノミネートされなかったらおかしいと思う。ほんとに!今年の日本アカデミー賞楽しみだなぁ。期待しております。

 

 

てことでみなさん、

 

今すぐ映画館へ!!!

 

そして、

 

ラストレシピ観ましょう!!!!!!

 

 

グリーンマイル 感想【ネタバレあり】

 

本日11月8日、グリーンマイル千秋楽を迎えました。

加藤シゲアキさんはじめとする出演者の方々、スタッフさん本当にお疲れ様でした。

すばらしい舞台をありがとうございました。

私も一公演行けることができ、この目でグリーンマイルを観ることができ、本当にうれしく思います。 シゲアキさんかっこよかった…。

 

千秋楽を迎えたということでネタバレを含む感想を書きます。嫌な方は戻るボタンをお願いします。

 

 

 

 

 

前回のグリーンマイルの感想の時(グリーンマイル 感想【ネタバレなし】 - Up to me)に、友達から舞台の当選の報告を聞いたあとグリーンマイルの映画を見たと書きました。 私は映画見た時、舞台だとどうするんだろうというところが4点ありました。

1つ目は、コーフィの悪いもの(黒いもの)を出すシーン。

2つ目は、ネズミが出てくるシーン

3つ目は、女性が出てくるシーン

4つ目は、死刑をするシーン

 

1つ目のコーフィの黒い悪いものを出すシーン。映画はCGみたいなので口から黒いもの出す感じで、CGが使えない舞台どうするのかなと思って見ていたら、壁に黒い影みたいなのが出てきて、音ともに真っ暗になるという感じの演出でした。この演出と音の使い方には単純になるほど、すごいなと思いました。

本当に舞台ならではの演出で、でも映画の世界観を崩していなくて、ここの演出には感動しました。

 

2つ目のネズミのシーンは、ネズミはエアでやるのかなとか、まさか本物の生きてるネズミが出てくるの?とか、いっそのことネズミ自体出てこないのでは?とか、いろいろ考えていました。

舞台では本当にネズミが出てきて(もちろん人形みたいなものでしたが)これにも驚きました。どうして私は人形という選択を考えていなかったんだ(笑)しかも動くんですよ!そのネズミ!!!え!動く!!!映画のネズミが出てきたすごい!!という感想でした()ネズミの動きでみなさん笑っていました(笑)

 

3つ目の女性が出てくるシーン

映画ではポールの奥さん、所長の奥さんが主に出てくる女性で、とくに所長の奥さんはコーフィの能力にとても関係する方で、女性の方が出てこない舞台ではどうするんだろう?書いてないだけで女性が出演するのかな?と思ったら、なんとまあ男性でした(笑)まさかの男性が女性役をやってました(笑)ちなみに、ポールの奥さんは出ていません。あの、映画見ればわかるのですが、所長の奥さんめちゃめちゃ綺麗なお方なんですよ!!いや本当に!!舞台だけでグリーンマイルってこういうのか〜と思ってる方、舞台のあと映画見てびっくりしないでください(笑)めちゃめちゃ綺麗な女性なんですよ!!!それを知った上で舞台観たからすごい変な衝撃受けた(笑)そこまで男性にこだわらなくても…(笑)もし、舞台での所長の奥さんが本当に女性で出てたらポールの奥さんも出てきたのかな?なんて思ったり。。。舞台にポールの奥さんが出ていたら…。ポールと奥さん映画ではキスするんです…おうふ。。重要なシーンではないので、初めからないかなぁと思っていたのですが。両方の奥さん役の女性がいなくてよかったのかよくなかったのか(笑)いや〜ここだけは、ちょっと?!と思ってしまいました(笑)申し訳ない(笑)

 

4つ目の処刑のシーンは、もちろん電気通すところはやるわけではないけど、第二スイッチオンと言ったあと、音とともに真っ暗になる演出は舞台ならではだなと思いました。舞台では2回処刑のシーンがあったが、1回目のデラクロアのスポンジ濡らさない時の処刑のシーンの音と、2回目のコーフィの処刑のシーンの音が違ってて、音だけで想像できて、なんていうか、舞台ってすごいなと思いました(語彙力)

まさか、デラクロアのスポンジ濡らさない処刑の結構なシーンのあとに幕間があるなんて(笑)あれ?ここで??って思いました本当に(笑)タイミングがいいっちゃいいのだと思うけどww

ちなみに、映画でのデラクロアのスポンジ濡らさないあの処刑のシーンは相当なものでした。なんだかちょっとトラウマになるんじゃないかと思うレベルのグロさというか怖さというか可哀想というか、そんなシーンでした。

いくら死刑囚といえ、デラクロアっていうところも悲しいし、マウスビルなんてものはないって言ってから布を被せられるのも可哀想すぎるし、それからのあれだからもうなんか。なんか。。

もちろん舞台ではなかったのですが、映画では電気を通されているときのシーンで、パーシーがデラクロアから目をそらしているところを、ポールが「お前がやったことだ、しっかり見ておけ」みたいなことを言うシーンがあります。私はそのシーンを見てポールって言う人は強いななんて思いました。1番衝撃を受けるちょっとトラウマになるレベルのシーンですが、嫌いなシーンではないんですよね。

 

そして次に、私が舞台の中で個人的に好きだったシーン。

それはコーフィが刑務所から外に出て所長の奥さんを治しに行くときの車の移動のシーンです。ポールとコーフィの会話は主にポールが質問して、コーフィはわかりません、覚えてませんなどとしか言ってなかったのですが、なんかとてもいいシーンで。印象的で。ここのシーンでポールの感情も動いたのかなって。勝手に思いました。本当に語彙力ないから伝えきれないのが悔しいのですが。

星の演出も綺麗で、音も綺麗で、本当の星空みたいで、ああ綺麗だな、素敵だなぁと思いながら見ていました。

演出、台本が女性の方だからか、全体的に本当にとても綺麗で美しい舞台だったなと思いました。

 

また、ポール、ブルータス、パーシーの3人でコーフィの事実、事件の事実について話しているときに、幽霊となって出てくるウィルアムがなんとも気味悪くて(笑)いい意味で気味悪くて不気味で。看守3人が本当に見えてない演技をするので、私は最初自分の目がおかしいのでは?え、私が幽霊見てんのか?とか思ってしまいました。笑  1人の観客を騙すほどの演技。笑(もちろんいい意味で)

やはりシゲ含めみなさんの演技が本当に素晴らしかった。

もう、途中からシゲがポールにしか見えないし、把瑠都さんがコーフィにしか見えなかった(笑)把瑠都さんのコーフィすごいあってた!!コーフィ誰がやるのかずっと気になってて、映画は黒人で体めっちゃでかいし、そんなのボビーオロゴンかボブサップぐらいしかいないんじゃない?って思ってて(笑)キャスト発表されたとき、最初は力士!?ってびっくりして、ちょっと不安もあったけど、もうコーフィだった。把瑠都のお芝居見て、コーフィに合うのは把瑠都さんしかいないなと思いました。

 白人黒人は関係ないですよね。映画見てて、コーフィ黒人なの知ってたのに、舞台での白人のコーフィ、全然気にならなかった。むしろいろんな方のグリーンマイルの感想のブログを見てて初めて気づいたくらい、違和感なかったし全然気にならなかった。本当にそれほどあってました。

 

本当に、初めて観劇した舞台がグリーンマイルでよかったと心から思います。

初めて観る舞台は絶対自担がいいと思っていたので、それが叶って本当にうれしく思います。もう1か月も前のことなのですね。

シゲの舞台のために生きようなんて思っていた9月、10月。千秋楽なんてまだだと思っていたのに。時の流れって早い。

 

シゲアキさん、他の出演者の方々、ゆっくり休んでください。

 

またシゲアキさんの生のお芝居が観れることを楽しみにしています。

 

素敵な舞台をありがとう。

 

 

 

 

 

先に生まれただけの僕 4話までの感想

 

この前の土曜日で4話を迎えた櫻井くん主演の「先に生まれただけの僕」

単なる学園モノかと思ってたらそれが全然違うんですよね。

4話全て説得力がすごい。翔くんが言うから余計なのかもしれないけど。

 

1話は主に奨学金の話をしていました。

奨学金は借金 毎月3万くらい引かれる。 利子含めると600万の借金」

奨学金は後で負担。よく考えて」

「生きていくために必要なスキル。君の代わりがいないと言われるような 人に必要とされるような力をつけなければならない」

「その覚悟があるなら奨学金を借りて大学に行きなさい」

「4年間きっちりと勉強して、就職に役立つような経験をする」

私は親が奨学金は大変だからなるべく払わせたくないからと言ってくれて、奨学金を借りずに短大を卒業させてくれました。だから奨学金はいくら借りて毎月いくら返すのか全く知りません。そしてそんな話を奨学金を借りていない人までに話してくれる先生はいませんでした。このドラマでこのセリフで奨学金のことを知らなければ私は子供ができて奨学金を借りる借りないとなるまでいくら借りるのか知らなくて、子供に借りればと無責任なことを言っていたと思います。

例えば手取り17万もらえるとすると、毎月3万払って14万。そこから家に入れるお金、一人暮らしの人は家賃や光熱費、水道代など。そうすると残るのも少ないのでは。

そう考えると、奨学金を借りているいない関係なく、大金払って大学行っているから、そのぶん勉強しなければいけないんだろうなと思います。未だに私大学生は遊んでるかバイトしてるかなイメージなんだよなぁ。。今の高校生、大学生に響いてるといいなぁ。



2話は主にスクールカーストの話でした。

「派閥、いじめ。そんなの社会に出てからたくさんある」

「ルックスがいいから上、運動ができるから、彼氏がいるから上」

「学校だなんてそんな小さな世界で上だの下だのくだらない」

私はここでいう三軍の人でした。ルックスは良くない、彼氏もいないし友達とそんなたくさんいるわけではない。私の学校はそこまでのスクールカーストはなかったからいじめまではいかなかったけど、疎外感を感じてたことはあったし、馴染めなくて学校いけないこともありました。

鳴海校長がいう「学校なんてそんな小さな世界で上だの下だのくだらない」また櫻井くんがいう「学校が社会の全てではない」この言葉4年前に聞きたかった。そうすれば、もう少し気持ち的に何か変わっていたのかなと思ってしまいます。


3話は主になぜ勉強するのか、そしてスマホ万引きの話でした。

「数学って、答えにたどり着く道筋を探す作業 どこに落とし穴があるか どこにヒントがあるか 正しい判断をする力を養う勉強」

昔なんで数学勉強するの?と父に聞いたことがありました。そのとき、この鳴海校長が言ったことと同じような答えが返ってきました。因数分解などは使わないかもしれない、けど、物事の考え方や道筋を養うための勉強なのだと。まだ社会に出て半年ちょっとしか経ってないから役に立ったとは正直言えないが、いつかは思うのかなと思っています。

 

スマホや携帯で書店にある漫画雑誌を写真撮るのは違法 。お店から見れば売って代金をもらえる商品をただで見られちゃうからその分損害がある」

「それを書いてる漫画家さんだって大変迷惑をしている」

「漫画家さんは作品を作って売って収入を得ている」

「命を削って書いた作品をスマホで撮影されて拡散されては収入が0」

ツイッターに雑誌を載せるのも本当は違法で、本当にこの通りなんだろうなと思います。 

ライターさんが話を聞いて、書いて、カメラマンさんが写真を撮って、編集者が編集して。

たしかにそれをツイッターでタダで見れるようだと収入が0までとは言わないが減ってしまう。
私もよく写真など載せてしまうから人のこと言えないが、これからは気をつけようと思いました。

これを今人気な嵐の翔くんに言わせたの大正解すぎる。けどこれをここまでに考えてる人っているのかなぁ。

 


4話は本当にラスト10分の翔くんの長ゼリフが本当にとにかく響いて、気づいたらテレビにかぶりついて見ていました。

「社会では人は公平に扱われない」

「社会に出たら理不尽なことがたくさん転がっている」

「もちろん入った会社がブラックだったら、心を病んだり命を落としたりするような職場だと思ったのなら逃げてもいい」

「でも、理不尽なことは当たり前のように起きる、理不尽な人はたくさんいる」

「ちょっと嫌なことがあったからってそれだけで心が折れてしまったらこの先生きていけない」

「どういうときに頑張って、どういうときに逃げるのかよく考えて線引きをする」

社会に出てまだ半年しか経っていないのですが、本当に理不尽なことはたくさん転がっているし、理不尽な人はたくさんいると思います。私は間違えてないのに、それ間違えたの私に注意した本人なのに、私が注意されたり。まだ入って半年しか経ってなく、社員全員の顔も覚えいないのに社員旅行の幹事やらされたりね。多分私のはまだマシな方だと思います。そんなこと普通に起きるし、なんで?とか意味わからないとかそう言う気持ちになるのも当たり前にあります。

学生時代になんなのって思っていたことはとてもちっぽけなことだし、それ社会に出たら普通に起こるし。

本当にちょっと嫌なことあったからって心折れちゃいけないよね。全部頑張りすぎると疲れて頑張れなくなってしまうから、どういうときに頑張ってどういうときに逃げるのか、私もきちんと線引きできるようになりたいです。

ブラック企業にも触れていて、奨学金にも触れて、このドラマってこういうリアルなところにもズカズカと触れていくすごいドラマだなと思います。

 

「専門学校で習うことはおそらく基礎中の基礎」

「仕事で必要なスキルは現場で学んで行く」

「だからこんなはずじゃなかったなんて思っても普通なこと」

「仕事をしてお金をもらうことは簡単なことではない」

これは専門学校卒業生じゃなくて、普通に大学、短大卒業してる人にも言えると思います。

「こんなはずじゃなかった」って私も思ったし、現場でスキル学ぶのもどこもそうだと思うし、本当にお金稼ぐのって大変なんだなと思います。社会人ってアルバイトとはまた違うし。

 

そして鳴海校長は大学生にはこう言っていました。

「多くの企業は大学を採用のポイントに入れている。だから大卒の肩書きじゃなく、1人の人間として人間力で勝たなければならない」

「企業の人間からみるとダメな人間はすぐわかる。どんなに自己アピールしても、どんなに話を持っても嘘はすぐ見抜かれてしまう」

「そういった場所で語るべきことは実際自分が体験したこと自分達が感動したこと、感じたことでなくてはならない」

企業の人間から〜はこれもまた昔、父や短大の先生方が言っていたような。。企業の人間から見ると嘘ってすぐにバレるみたいです。気をつけてください。

私ももっといろんなことを高校や短大で経験しておけばよかった。自分が就活やる時に、高校時代にやったことが全くかけなくて。部活はやってないし、バイトも少ししかしてないし、特に毎日遊んでたわけでもないし。あと何してたの自分ってなってしまい、自己アピールを考えたり自己分析をするのがとっても大変でした。だから本当に学生時代にいろんなことをしておくべきだと思います。本当に!!

 

そして最後にこう言っていました。

「君たちはこれから色んなことを体験して色んなことを考えていく。そうした中で自分がどのような人間なのかわかっていき、自分にふさわしい仕事が見つかって行くと思う」

「そうした中で君たちのことをわかってくれる誰かがこっちきたらなんて誘ってくれることもあるかもしれない。そうやって自分の仕事を見つけた大人はたくさんいる」

「思い通りの人生なんて絶対ないよ。絶対に。」

「人は壁にぶつかり悩み考えることで自分を作り、その壁を乗り越えることで自信を持って行く」

「1番ダメなのは何もしないこと」

「何もしない奴にはチャンスは回ってこない」

思い通りの人生なんて絶対にない。絶対に。もうまんまそうだよな、というセリフでした。説得力ありすぎるよ。もうこの通り過ぎて何もいうことない。

中学か高校の先生もたしか、チャンスは待つものではなく掴むものと言っていたような気がします。流れてくるチャンスを掴む、そんなような話を中学か高校の時に聞いたような。それとおんなじようなことだよね。

鳴海校長だからこそ言えたこと。櫻井翔だから言えたこと。翔くんの体験も含まれてるのかな。

思い通りの人生なんて絶対にない。

何もしない奴にチャンスは回ってこない。

思い通りの人生なんて絶対にないと思うけど、だからこそ、私も何か新しいことにチャレンジしてみたいなと思います。

 

ツイッターで見てても、みんな鳴海校長みたいな先生に出会いたかったと言っています。私もそう思います。

ですが学校の先生はサラリーマンのような社会には出てないないんですよね。学校の先生の社会はあくまで学校。学校の中の先生方や保護者、地域の方々との社会。社会に出てないって言ったら学校の先生から見ると違うわ!って言われそうだし、私も学校の先生のことはわからないから、全く社会に出てないとは言えないけど。。(確かこの話、ゆとりですがなにかにも出てましたね。坂間くんが山路に学校の先生は社会に出てない的なことを言っていました。)

だから、学校の先生は社会に出たらの具体的な話をすることができないのではないかと思います。鳴海校長は商社マンからの校長なので、社会に出たらのリアルな話ができる。相当恵まれてる学校ですよね。羨ましい!

私の高校の校長もたしか民間企業から校長になったとかなんとか。全然鳴海校長みたいな感じではなかったけど。

 

何が言いたいかわからなくなってしまいましたが、とにかく鳴海校長の話は本当に心に響く。

あれは鳴海校長のセリフなのか、櫻井翔から出てくる話なのかってわからなくなるほど翔くんのお芝居も自然だし。あれもうセリフを自分のものにしてるなぁって。翔くんの意見も入ってるのかなぁ。だとしたらこれから残り半分ちょっと、1話も見逃せないな。

最終話がどうなるか今から楽しみです。

 

ゆとりですがもそうだけど、社会派ドラマって面白いし勉強になります。

実はゆとりですがはこの前初めて1週間かけて全部見ました。あー、当時見ておけばよかったと思いましたが、今見てよかったなと思います。坂間くんも山路もまりぶもめちゃくちゃ頑張ってたから私も頑張ろうと思えたよ。純粋に。だから今この時に見てよかったなと思いました。

先僕も「社会に出たら理不尽なことばっかだからね」「こんなはずじゃなかったなど普通なことだからね」というセリフや、「何もしない奴にチャンスは回ってこない」などのセリフを自分に言い聞かせて頑張ることができるので、今の時期にやってくれてよかったなと思います。

 

まだあと6話くらいあるのかな?今期は先僕とコウノドリは楽しく見させてもらってます。

 

さあ、頑張ろう。鳴海校長!!社会は理不尽なことばっかだけど!!負けずに頑張ります!!

 

次は鳴海校長先生何を語るのかな。楽しみだな!

 

 

 

 

ユリゴコロ 感想【ネタバレあり】

 

本日最終上映で一人でユリゴコロを観てきました。

 

なんかすごいもの見たって感じでとりあえず文字にして気持ちの整理しておきたくてこれを書いています。

 

映画も小説もネタバレ含みます。気をつけてください。

 

 

 

CMから気になってて、どうしても観たくて、まずは原作を購入。

3〜4日で読みきって、映画を観たくなり、仕事終わり少し遅れて映画館へ直行。

私が入った時は女の子が池で溺れて亡くなるシーンでした。原作読んでたからその前の話はなんとなくわかってたけど、あとでDVD借りようかしら。

 

結論から言うと、

 

原作とかなり違った。けど、映画もとても良かった。

 

すごすぎて、衝撃すぎて、感想も何も言葉でなくて、映画館から出たあと人の声が遠くに聞こえて、どう帰ってきたか半分記憶ない(笑)

それほどの衝撃受けた。なんか、すごかった。。

 

前半はかなり忠実に再現されてて、あ、原作のこのシーンね、こんな感じなんだとか思いながら観てました。特に男の子のシーンはちょっと想像できてなかったから逆に映像で見てなるほどとなった。グロかったけど。目伏せたくなるシーンあったけど。リスカのシーンはちょっとキツかったけど。

 

いや、ホラー映画とされてるこどもつかいより怖かったよ?!ホラー映画じゃないよね??

 

原作と大きく違うところは、映画では美紗子に妹はいないのと、亮介に弟がいないところかな。最後の終わり方もそうだけど。

2時間ほどにまとめるから、映画はさっぱりした感じで、もっとよく知りたいっていうのは原作かな。どちらもいいけど、弟に話聞いて謎解きするシーン好きだったし、美紗子と英美子が入れ替わってるっていうのもびっくりしたから私は小説の方が好きかな。

 

とにかく俳優さんの演技が素晴らしいの。吉高ちゃん本当に美しいし、もう吉高ちゃんが殺人鬼にしか見えないし(褒めてる)松山ケンイチめっちゃなんていうの、良い。あの二人のあの、愛が本当によかった。松坂桃李くんはとりあえず落ち着けってなった(笑)桃李くんというより亮介ね(笑)桃李くんの狂うあの演技好きなんだよね〜。目がいってるよ〜スピード出しすぎよ〜落ち着け〜って思いながら見てたよ()1番最後の涙流すシーン好き。

美紗子(吉高由里子)を生かせておかない、美紗子も洋平に殺されたいって思い、橋に行って死なせようとするシーン。でも、殺さなくて、名前変えて生きろって。うん、愛だなあ。あのシーンが1番泣いた。愛だなぁ…

美紗子は洋平のことを「アナタ」という。美紗子のせいで洋平は絶望の中で生きていた。でもその二人が出会った。やっぱり運命ってものはあるんだろうなと思ってしまう。その「アナタ」の意味が小説では詳しく書かれてる。人を殺すことでしか生きがいを感じられなかった美紗子に初めて嬉しいとか愛おしいとかそういう気持ちにさせたのがアナタだった。アナタは私のアナタ。アナタに殺されたい。アナタに殺されることだけが唯一の救い。なんていうのかな、いい言葉が見つからない。

あとひとつ言うと、ユリゴコロのノートは映画では1冊だけど、小説では4冊あるよ!

俺にも殺人鬼の血が流れてるんだって亮介が美紗子(木村多江)の首を絞めるシーン。でも殺せなくて苦しくて泣くシーン。あそこはなんか、苦しかった。(桃李くん亮介演じるの苦しくなかったのかなと思ったけど、それよりも娼年のほうが精神的にキツかったみたいで、娼年どんだけのものだよって思いました)

いや、美紗子が吉高ちゃんから木村多江になっててびっくりしたよ?!そこ若干「?!」ってなったけど。吉高ちゃんの美紗子が好きだったから最後まで吉高ちゃんがよかった(笑)

 

小説の最後の終わり方結構好きだけど、映画の終わり方もよかったな!あのベッドで吉高ちゃんと松山ケンイチになるのジワーって温かい気持ちになった。なんであんな殺人鬼の話なのに最後温かい気持ちになるんだろうね?!不思議。

 

小説の感想にもなっちゃうけど、細谷さん(美紗子)が、亮介のこと好きみたいな感じで書かれてたけど、あれ親だからなんだよね。前半の殺しと後半の殺しは全然意味違うんだよね。愛なんだよね。美紗子があのヤクザ(名前忘れた)を殺すのも亮介が罪を犯さないようにっていう愛だよね。(ちょっと映画では何人も殺すのは無理あるかなと思ったけど)

 

とりあえず私は明日から藤吉(松坂桃李)をどのような目で見たらいいのでしょうか。

来週は彼女がその名を知らない鳥たちを見ます。また松坂桃李くんです。笑 これそこ松坂桃李くん目当てで見ます。ペラペラペラ男を見ます。来週こそこれから桃李くんをどんな目で見たらいいかわからなくなりそうです(笑)(松坂桃李くんになら首絞められて殺されてもいい、松坂桃李くんにならペラペラペラ男で囁かれて体だけの関係になってもいいとか思った私は多分ドM。松坂桃李くんになら。松坂桃李の四文字 最強説がここに。笑)

 

今年は映画をよく見る年なので、年末に今年見た映画をまとめようかな。

 

とにかくとても衝撃的で、すごいというか切ないというか、苦しい映画でした。

でも私はこのタイプの映画嫌いじゃない。

映画鑑賞が趣味になりそう(笑)

 

来週はかの鳥たのしみです。

 

 

グリーンマイル 感想【ネタバレなし】

 

昨日10月7日、加藤シゲアキさん主演の舞台「グリーンマイル」を観劇してきました。

心配だったお天気もなんとかなって、雨も降らずで本当に良かった!!

 

ネタバレを含まないように書いているのですが、舞台観てから感想見たいという方(私もそのタイプの人でした)、感想自体見たくないという方は無理して見なくて全然大丈夫です(笑)というか、そもそも私のブログそんな見てる人いないし(笑)

 

 

ねばらんであやめを観てからシゲの舞台を観てみたいと願っていた時にグリーンマイルが決まり、私の名義は残念ながら当たらなかったけど、運良く仲良しなフォロワーさんいやもう友達が当ててくれて無事入ることができました。

 

感想を、気持ちを、ホヤホヤのうちに書いておきたいと思い、はてブロ更新しようと思って、その前に何人かの方々の感想を読んだのですが、みなさん口揃えてこう言っていました。

 

感想をどう書いたらいいかわからない。

言葉にならない。

 

そして、その気持ちは私も同じでした。

もちろん、ここがすごかった、ここがよかったと言う感想はあります。ですが、いざ言葉にしようとしてもなかなか合う言葉がないし、すごい、感動した、しか出てこない…伝わないけど、もう本当にそれくらい素晴らしかったです。

(…自分の語彙力のなさに泣けてくるww)

 

私にとって初めての舞台観劇で、初めてのグローブ座でした。グローブ座に入った時、近さに驚いてリアルに「ハッ…」と言って、息が止まりました。 M列だったのですが、それでも全然近くて、舞台ってこんな近いんだと感じました。
ここ最近本当に生きるのが苦しくて辛くて、グリーンマイル観るために生きてるみたいなもので。これ終わったら楽しみがなくなってしまう、だからこの日はむしろこないでほしいなんて思ってしまうほどの毎日でした。

でも、グリーンマイル観たら、“生きよう”と思いました。生きること死ぬことの意味というか、なんていうか、そんなの考えさせられて、“生きなきゃ” “生きよう”と思いました。

もう一度見たい!と言うよりかは、一公演で消費できるほど満足した、という感じの方が大きいかなぁ。観るのに一生懸命だったから余裕が欲しい意味ではもう一度観たいけどね。でも、一回でも十分満足できる内容だった。圧巻だよもう。圧巻。

 

舞台友達が当ててくれて、行けると決まったあと、グリーンマイルの映画を観ました。

なので、映画見た時はこれをどう舞台にするのかなとワクワクしていて、舞台観てる時はここ映画のここだ!とか、映画のここはこうなるんだ!とか、映画観てから舞台観る楽しみ方を味わえました。

個人的に一つすごい!って感激した演出があったので、映画観てから舞台観た時の感想とやらのネタバレ満載の記事と共にまた更新します。

これ以上この話すると、ネタバレになっちゃうので。まだネタバレ見たくない人とかいるだろうし。

 

私は舞台自体観るのに一生懸命で必死で、みなさんが鼻すすってるときも正直泣けなかったのですが、終わったあとのカーテンコールで涙が出てきました。そして手も震えていました。もう早く立ちたい!と思った。立って拍手したいなんてここまで思ったの初めてだよ。そして、グローブ座にいる人、全員でスタンディングオベーション

ああいうところでスタンディングオベーションはなかなかない経験なので本当にとてもよかったです。

カーテンコール3回目でシゲちゃん出てきて、

「今日はグリーンマイルにお越しいただきありがとうございました。気をつけてお帰りください」

って。

 ありがとうはこっちのセリフだよ。

 

本当に素晴らしいものを観させてもらいました。

とてもいい経験をさせていただきました。

当ててくれた友達にも感謝。

帰りにあやめを聞いて月を見て、涙が出そうになりました。

本当に素敵な経験をさせていただきました。

やっぱり加藤シゲアキが大好きだ。

 

ちなみに、グローブ座から出てきた私の最初の一言は

「ガチでNEWSにシゲに降りたい!!シゲに降りよっかなーー!!」

です(笑)(自称有岡担)

いやこれがっつりNEWS担になるのは時間の問題かな。。

 

本当に素晴らしいグリーンマイルをありがとうございました。

最後まで無事に、無事故で、元気よく(?)完走できるよう祈ってます。

 

ありがとう。

 

 

P.S.

バッグに入らなかったパンフレットとフライヤー。

帰りに大事に抱きしめて持って帰りました。笑 (写真は電車の中でのものです)

 

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いやー!舞台って素晴らしい!!

 

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また更新します。